コロナ禍におけるお金の不安と対処法
いつの世でも、お金の問題は誰しもが悩むことではないでしょうか。
また、お金について語ることは「汚い」「卑しい」という
良くないイメージもあることでしょう。
いっぽうで、日本は先進国や中進国のなかで、唯一と言えるほどに
30年もの間、経済発展が芳しくありません。
くわえて、少子高齢化による社会保障制度の劣化も懸念され
国民全体の将来への不安が、なかなか尽きない状態になっています。
さらには、今回の新型コロナで、その不安が助長されている状態ともいえます。
お金に対する困りごとには、どのように対処すればよいのでしょうか。
軸となる考え方には、次のポイントがあると考えています。
1、収入と支出を、毎月、毎年、確認する。
収入は、手取りで計算し、支出はローンや保険料も含んで計算していきます。
2、年に一度は、資産と負債を確認する。
車やマンションは、売値で考え、残っているローンの総額も確認していきます。
3、各々のバランスを四半期ごとに確認する。
収入と支出を比較して、プラスかマイナスかを確認します。
また、資産と負債も比較して、プラスかマイナスかを確認していきます。
4、将来の見通しを計算する。
たとえば、10年間の推移を予想していると、次の計画などを立てやすくするなるなどです。
もしも、マイナスになっているときは
それが分かることで、支出と負債を減らす手立てを打てますし
何かを新しく購入する際には、上記のポイントが、有効な判断材料となるはずです。
山口県下関市にある「カウンセリングルーム こころのかぜ」は
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